ここのところ、イベントのレポート投稿が全然出来ていなくて反省しきりです。
そうしている間にも溜まっていってしまうし、
日付的な順番がおかしくなってしまうからどうしたものかと思っていましたが
一旦出来るところからレポートすることにする。
9.1【LET IT ROCK】
Guesut ”The Leather boys”
都内で活動中の新進気鋭のバンドだ。
日本国内で希少な”British Rock&Roll”、”ROCKERS”スタイルのバンド、(←”Teds”も含まれると思うけど、今まで2回のライブを見た限りでは、この二つのワードであらわすほうがスタイル的によりシックリ来るように思う…。)
このバンドに【LET IT ROCK】出演のオファーをしたのは今年5月に名古屋(正確には”名古屋市内”じゃないから、コダワル人には怒られそうだが、みんなザックリとこのイベントは名古屋だと思っていると思う、し、それでいいと思う…。笑)で開催されて、【SLAP SPEED】で出店した《UNITED ROCKERS》という”ROCKERS”イベントに出演してたのを観た時に声を掛けさせてもらった。
その時は屋外での演奏だったが、『このバンド屋内でやったらもっとイイな!』と確信して早速オファー。
結果、予想は大的中!
“LET IT ROCK”で13年目・・・。
今までも、大小含めて、ライブのブッキング、イベントのオーガナイザーを20年以上やってきてる事になる・・・。
こういうところの『目利き』は外さない自信がある。
Live Act、パフォーマンス共に、勢いとパワーがあってオーディエンスも大喜び!
実はこの日、 記録的に来場者が少なかったのだが(苦笑)
そんな事は全く意に介せず、バンドとして出せるパフォーマンスを真正面からぶつけに来る感じは
Liveの根本的な部分として非常に好感を持てるし、
彼らの場合、『年齢的な若さ』を取り沙汰されるけど、実際は、そこは本質的に関係ないと思う。
ベテランの域に達しているアーティストさんでも、やはりそういう部分は『根本的に』持っていなくちゃいけない部分
だと思うし、こういうパフォーマンスが、シーンを変えて行く、創り上げて行くのだと思う。。
今までも、ここで何度も書いて来ているけど、
【LET IT ROCK】というイベントは、
日ごろオーセンティックなRock&Rollに馴染みが深くない人でも
気兼ね無く遊びに来れるイベントであることを非常に大事にしている。
それと同時に、
ビギナーからフリークまで一緒に楽しめるパーティ空間にする事を目標としている。
そこを実現しようと思うと、必然的に『ハイクオリティー』であることが必要だと思う。
『Rock&Rollの面白さ、カッコ良さ』といった部分で、ハイクオリティーなところを持っているという事…。
難しい課題なんだけど、
色いろな人が集まることが出来るイベントなら、
色いろな《面白さ》や《カッコ良さ》が出てくると思う。
そういう意味において、これからも毎月第一土曜日、
《Yokohama Rock&Roll Lounge》としての【LET IT ROCK】の創造に注力して行く所存…。
是非これを読んで下さった貴方に
遊びにいらして頂けたらと、
心より思います・・・。
今後とも末永くヨロシク
SS JIN